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2007-02-27
美しいものを美しいと・・・。
「春は曙 ようよう白くなり行く山際、少し明かりて・・・」と万葉の世界に入る。時代は変わっても、宇宙の営みは変わらないし、人の感じ方もあまり変わらないように思う。ただ、最近は感動に欠けるような気がする。美しいものを見て感動するようなことも薄く、心の豊かさに欠けたところがあるように思う。喜怒哀楽、わびさび、感受性を深く持って欲しいもの。美しいものに感動し、楽しいことに喜び、日本の伝統文化を大切に、心の機微を感じれる豊かさを養いたいものである。
ただ毎日の忙しさに翻弄されることなく、癒しの時間をとりたいものです。
2007-02-25
年中無休・・・。
日曜日、たいていの人は休日である。私は年中無休だ。だからと言って、それが収入アップにつながるかと言うととんでもない。基本的に貧乏性なのだろうか、毎日が忙しい、人がいいのかバカなのか、いろんな役を引き受けてしまう。そしてオーバーワークで年中無休となる。でも、元気に、人の為に役をすることも大切なことであると自己満足をしている。人生、出来ることならいろんなことを経験していくのも悪くない。身体には気をつけて頑張らなければと思う。昨日書いた日記、明るく、楽しく、目標を持って人生を羽ばたこうと思う。
2007-02-24
明るく、楽しく・・・。
忙しいとき、人はたいていイライラする。何故にイライラするのかな?「そんなに急いでどうするの?少し遅れたって仕方がないじゃないか。」そんな思いがする。結局、オーバーワークしていることだろうが、出来るように時間配分をすることが大切なのである。密に自分で仕事を入れ込んで、自分で首を絞めて、アップアップしているだけなのを分かっていない。「狭い日本、そんなに急いでどうするの?」というキャッチフレーズがあるが、ゆっくりと明るく楽しく過ごしましょうよ。急いだって、息切れしてしまって、どうせ亀さんに負けてしまいますよ。
以上、問自答するのは私本人です。
2007-02-22
明日は明日の風が吹く。
年度末になると何となく気忙しくなる。税申告、定期総会、また今年は統一地方選挙の年でもある。いろんなことに関わりを持つと忙しさは半端ではない。人のお世話で忙しくなる。よく言われるが、「好きだからやるんだろう。」と、とんでもない話である。人がいいのか軽いのか、つい回ってきた役は受けてしまう。家族からは、ブーブー言われる。しかし、「これも修行の一つなのだろう。」肯定的にとらえている。何とかやれば出来るもの、しかし自分の仕事の犠牲は大きい。全てのことを両立できるような器用さはない。でも、一生懸命努力していたら報われることもあるだろう。明日は明日の風が吹く、風に任せて左に右に、進めば何かにあたるだろう。あたったものが電柱か、はたまた宝くじか?・・・・・か?
やるなら楽しく元気にやろうよ。しなければならないことは一緒だからね。
2007-02-20
合気道昇段試験
六十の手習いで始めた合気道。1年の時が経過して、2年目の時が流れていく。身体も少しは健康になったように思う。今日は初段の昇段試験があった。私ではない、私はまだまだ級である。初段ともなると昇段試験も見ごたえがある。やはり合気道は武道である。私たちのレベルで稽古をしていると、武道と言う感じではないような気がする。でも、何事も一歩から始まるのは間違いない。積み重ねた稽古や、積み重ねた努力や能力はいつかは開花するものだ。健康の為に始めた合気道、級や段はあまり関係ないが、継続することが大切、楽しく行こうではないか・・・。
2007-02-19
笑いは副作用のない薬
ある病院に掲示してあった中にこんな言葉があった。「笑うことは副作用のない薬」というものだ。確かに笑いは健康に良い。病は気からと言うが、にこやかな生活にはストレスは溜まらない。病気は前向きな明るいところにはない。暗い、沈んだ心の中から病は生まれてくる。明るい笑いと、楽しい毎日を送ることが大切だと思う。生きていることに感謝し、毎日のいろんな恵みに感謝し、「ありがとう」の言葉を大切に出来るならば、こんな幸せなことはないだろう。
皆さん!幸せになりましょう。
2007-02-18
民主党長崎県連大会開催
民主党長崎県連第9回大会が開催された。二大政党政治が果たして実現するのか? 衆議院では連立与党が三分の二を占め、絶対多数を占めている状況にある。参議院では、与野党の差は16名だと言う。参議院選で民主党が勝利を収めるならば、政権交代もあり得るだろう。政権与党と論戦を交え、真の国民のための政治が出来るのか?また、政策の違いを打ち出して、真に信頼できる政党へ脱皮して欲しいものである。
2007-02-17
靄の中の大村湾
小雨降る今日、三浦のレストランから大村湾を眺める。霞にぼやけてた大村湾が見える。右手前方には、海に突き出た丘の上に県立病院が、これもまた霞の中にある。対岸には大草がうすボケて見え、海に一艘の小船が浮かんでいる。漁船なのだろう。霞の中の船は、何となく物静かに、わびしさを漂わせているようにも見える。同じ風景が、晴れた日のそれとはまた違っている。同じ人でも、心の中が晴れたときと沈んだときでは違うように、景色も違って見えるのだろう。
2007-02-16
美しい日本とは?
安部総理が「美しい日本を創る」と言う。「どんな美しい日本を創るの?」と質問したい。美しい日本は育て上げるものであり、つくり挙げるものではないと思う。本当の美しい日本を創るには、美しいものを美しいと感じる心を養い、命あるものを大切にする心を育てることが大切なのではないかと思う。心の美しさは、人の美しさであり、自然を大切にする心であり、何事にも感動できる心である。「ありがとう」、そんな言葉が素直に出る国こそ、真の美しい国なのではなかろうか?
2007-02-15
日本の自殺者は何故多い?
日本の自殺者は、年間3万人に達すると言う。世界的にも先進国の中で一番多いらしい。何故自殺が多いのか?不思議でならない。そんなに住みにくい日本になったのか?また犯罪も増えている。それも、メディアの報道を見ると、「何であの人が・・・」と言ったように、ごく普通の人が殺人という犯罪を犯している。
生きていくうえでの目標がなくなったのだろうか?うつ病が増えたためだろうか?物質文化の発展が、心の教育を置き去りにしてしまったためだろうか?競争社会が格差社会を作ったためだろうか?政治が悪いのだろうか?分からない。でも何とかしなくては・・・。
2007-02-14
春の嵐は春一番!
昨日の嵐は春一番だった。雨は市の水がめを少しは増すことが出来たのだろうか?初めての黄砂も飛んできたと言う。桜の咲く春は、もうそこまでやって来ている。
時の進むのが早い、もう2月も中旬となった。毎日が忙しいのに、嵐は不景気風を吹かしているかのようだ。新しく吹く風は、景気良く、好景気を運んで欲しいもの。
心の中に豊かな意識を持って、好景気をみんなで運ぼう。
2007-02-13
春の嵐がやってくる・・・?
春の嵐の予感がする。穏やかな今日の天気は、夕方近くなって急に暗くなった。天気予報の通り雨になるのだろう。風も少し出てきた。例年になく暖かい2月、寒さがやって来なければ季節感がない。
今晩から雨、少し寒くなりそうだ。春の嵐がやってくるのか?でて来い!でて来い!池の鯉ではなくて、春の嵐を呼んでみたい。
2007-02-11
沖縄の海・・・自然の叫び・・・。
昨年1月に行った沖縄のリゾート地恩納村の海の写真が出てきた。紺碧の海、続く海原、海の美しさが際立っている。
自然の風景はとてもきれいである。なのに何故、人は自然を大切にしないのだろう。そのために異常気象が続き、今日も水道局が水不足の警報を発している。消防署は乾燥するため、火災警報を呼びかけている。わが町が水不足を訴えることはあまりない。異常気象は私たちに訴えている。自然を大切にし、自然と共生し、互いを思いやる心を・・・そんな心の響きを感じる。
2007-02-08
わが町、大村市・・・。
わが町大村市、歴史に残る城下町。かつてはキリシタン大名時代も在位し、遣欧使節をバチカンへ送っている。写真は大村公園の板敷き櫓と白塀、下は菖蒲園と桜の木。三月末には桜が咲き、六月には菖蒲が咲く。美しい大村公園の景観がある。
時代をタイムスリップし16世紀、城下町大村市は2万8千石、旧長崎市を抱え、南蛮貿易による豊かな城下であったのだろう。信長の時代はキリシタン大名を輩出し、秀吉の時代にはキリシタン禁止令によって日蓮宗へ。多くの歴史を持つ大村市、子供たちに伝えたい大村の歴史がある。郷土の歴史は、郷土愛を育むだろう。
2007-02-07
時代は逆行する・・・?
朝、ばたばたと仕事をする。銀行で振込みをする。すると待ったがかかった。10万円超の振込みにはATMも使えず、本人確認が要るという。代理で振込みに行ったのだが、当然本人確認が要るので、振り込むことが出来ない。仕方なく、小分けして数回に分けて振り込んだ。当然振込み手数料は回数分だけいることになる。
マネーロンダリングだとか、何とか、適当なことをしてくれる。非法なことが起こるのかもしれないが、庶民の僅かな金、もっと利用し易いようにして欲しいもの。しなければならないことをせずして、何でこれだけ規制するの?私たちはちゃんと利用してますよ。時代は逆行するのかな?何で、やることが泥縄主義なんでしょうね?
2007-02-06
忙しい毎日・・・。
走るように忙しく、仕事、会議、役職、病院、文書作成とすることが多い、優先順位はどれが一番、といってもどれも一番だから、一つ一つ整理しながらやらなければならない。ついつい夜も遅くなるし日曜日も出勤となってしまう。「お前ももう還暦だぞ!」と自分に言い聞かせる。「分かっているよ。」と言いたいが、納得したら終わらない。でも、する仕事があるだけいいや。忙しい仕事でも感謝を忘れずにすると、血流もよくなるだろう。仕事や忙しさは、有酸素運動のようなフットワークで頑張ればいいさ。いつになったらゆっくり出来るの?
2007-02-05
春が来たが、地球は泣いている。
立春とともに春が来たようだ。まだ寒くなるのだろうが今日は春の気候だった。
報道では地球の温度が高まっているという。100年で6.5度も上がると聞く。地球はどうなるのだろうか?新約聖書のヨハネの黙示録にあるように、ラッパが鳴り人類は裁かれていくのだろうか?今の人心の荒廃や地球環境を見たとき、さもありなんと言う気がする。
私たちはもっと自然を大切にし、地球を或いは大気を汚染しないように、CO2やフロンガスの排出に心がけることが大切である。子孫のため、美しい地球が何処までも美しくあるように、みんなが手を取り合いながら努力して行きたいものである。
2007-02-04
友人が還暦の祝いを・・・。
昨日の節分際の時、友人が還暦のお祝いをしてくれた。60年間の中で、鮮明に覚えている思い出は学生時代のような気がする。何の縛りもなく、何のこだわりもなく接することが出来たのは学生時代であろう。友人がお祝いをしてくれることほど嬉しいものはない。私は、病気で1年遅れ、1年年下が同級生である。同級生は来年還暦を迎えることになる。
60年間同級生と付き合い、これからも変わらず付き合っていくだろう。来年は中学校の卒業45周年同窓会をする。たいていの同級生は60歳になる。還暦同窓会となるであろう。団塊の世代の我々が、元気なおじちゃん、おばちゃんパワーを発揮していきたいと思う。
還暦にして、また新しい人生を謳歌していきたい。
2007-02-02
「ありがとう」という言葉
日本語の中で、「ありがとう」という言葉はとても美しい言葉であり、心に響く言葉でもある。しかし、自分の人生を振り返ってみると、この「ありがとう」という言葉を余り使っていなかったように思う。今年還暦を迎えるわけだから60年生きてきていることになる。今、反省するわけだが、感謝の気持ちが足りなかったのだろう。
還暦は生まれ変わりでもある。60年の経験を生かし、生まれ変わった赤ん坊が、「ありがとう」という言葉を大切にしながらこれからは生きて行きたいと思う。
元気で60歳を迎えられる感謝、まだ仕事が出来ることへの感謝、たくさんの役を頂き人の為に奉仕が出来ることへの感謝、周りにあるものへの感謝をしながら、楽しい人生を作って行きたいと思う。
2007-02-01
冬らしい天気・・・。
久しぶりに冬の気候である。年が明け、平成19年も懐とは反対に暖かい日が続いていたが、2月初日冬の天気がやって来た。歌に「木枯らしピューピュー吹いている・・・。」とあるが、そんな天気である。これこそ冬であり、日本の景気と同じで懐も寒い。寒いのが冬、寒い冬だから、暖かい春の訪れを待っているのだ。日本経済も冬にばかりいないで、早く春を見せて欲しいものだ。政治家の皆さん!事務所経費をどうだとか、女は産む機械だとかいわないで、国民の懐をもっと暖かくしてくださいよ。自分の懐ばかりを暖かくしてどうするんですか・・・?